はじめに
ブログや資料で“おしゃれ感”を出したいときに、意外と効果的なのが「線でできたアイコン」。
ベタ塗りや立体感のあるアイコンより、ミニマルで線画ベースのアイコンのほうが、どんなデザインにも馴染みやすく、使い勝手が良いです。
今回は、
- 一筆書き・ミニマル・シルエット系
- 無料で使えて、商用利用OK
- 直感的に操作できる
という基準で、おすすめのアイコン素材サイトをまとめました。
※掲載時と内容が変更されている可能性がございます。
必ず使用前に、各サービスサイトのご利用規約をご確認の上ご使用ください。
1. Linustock(ライナストック)


- 特徴:すべて手描き風の一筆書きイラスト素材。線のみでシンプルでオシャレなイラストとなっている。また、色付けも行えるため、使いたいイメージに合わせてデザインを変えることができる。
- 商用利用:OK(About)
- ファイル形式:PNG / SVG
- URL:https://www.linustock.com/
2. Feather Icons

- 特徴:ミニマルで洗練された線画アイコン。使いやすいアイコンが揃っており、Webサービスにもよく使われる定番デザインが豊富。
- 商用利用:OK(MITライセンス)
- ファイル形式:SVG
- URL:https://feathericons.com/
3. heroicons(by Tailwind)


- 特徴:Tailwind UIでも採用されている、癖のないアイコン。Outline(線画)、Solid(塗りつぶし)、Mini(小サイズ)Micro(Miniよりさらに小さいサイズ)の4種類が用意されている。
- 商用利用:OK(MITライセンス)
- ファイル形式:SVG
- URL:https://heroicons.com/
4. IconPark

- 特徴:線画・塗り・二重線などスタイル別に同じアイコンを選べ、種類も豊富。ただし、日本語に対応していないため、Google翻訳を使ってテキストをすべて日本語にしてサイト内は利用できるが、検索を使用する場合は英語または中国語を使用する必要がある。
- 商用利用:OK(Apachライセンス2.0)
- ファイル形式:SVG / PNG / Webfont
- URL:https://iconpark.oceanengine.com/official
まとめ:線アイコンは“引き算デザイン”に最適
装飾が少ないミニマルな線アイコンは、
- パワポ資料
- ブログ見出し
- UIデザインのワンポイント など、幅広く活躍してくれます。
派手な装飾がないぶん、全体のバランスや余白を意識すると“雑におしゃれ”が実現できます。
ぜひ、いろんな場面で使ってみてください!