無料で使える!日本語対応しているAI画像生成サイト4選

AI

はじめに

最近話題の生成AIですが、何を使えばわかんない!!

そんな方のために、同じプロンプト(テキスト)で、どんな画像が生成されるのか?
そんな比較企画にぴったりな、無料で使えて商用利用もOKなAI画像生成サービスを4つ厳選しました。

今回「お花畑の中ではしゃいでいる1人の女の子」というプロンプトで生成してます。

※掲載時と内容が変更されている可能性がございます。
 必ず使用前に、各サービスサイトのご利用規約をご確認の上ご使用ください。

① Canva(キャンバ)

特徴

  • 多モデル搭載で多様な表現:Stable Diffusionベースの「Magic Media」の他、OpenAIのDALL·E、Google CloudのImagen、さらに2024年末にはLeonardo系の「Dream Lab(Phoenixモデル)」も統合され、多彩なスタイル生成が可能です 。
  • デザインとの統合が強み:生成後すぐにフィルター、文字、アニメーション等で加工できるため、ワンストップでの画像制作が可能 。
  • AIツール群「Magic Studio」:Magic Design(レイアウト自動生成)、Magic Edit(選択箇所のリテイク)、Magic Eraser(不要物除去)など、デザイン補助ツールが充実 。
  • 日常・営業利用に最適:デザイン初心者でもプロのような素材が簡単に生成でき、SNS投稿や資料作りに適しています。

対応デバイス・環境

  • PC(ブラウザ)
  • スマホアプリ(iOS / Android)

無料範囲

  • Text‑to‑image:約50回/月(無料)+1日100生成目安とされる
  • Text‑to‑video:約5回/月(無料)

商用利用

可能(ただし他者の著作物や有名人の画像利用は避ける)
利用規約

URL

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② Bing Image Creator(DALL·E 3)

特徴

  • OpenAI製DALL·E 3採用:精度・自然さが高く、日本語プロンプトへの対応や詳細表現に優れています。
  • 生成リクエスト管理:25クレジット/週まで高速生成が可能。それを超えると低速モードへ切替 。
  • Edgeとの親和性:ブラウザだけでなく、Edgeアプリ内でもスムーズ操作できます。

対応デバイス・環境

  • PCブラウザ(Edge または Chrome 等)
  • スマホでは「Microsoft Edge」アプリを使用

無料範囲

  • 毎週25回分の「ブーストクレジット」(生成)
  • 超過後は「リクエストスローダウンモード」で利用可能

商用利用

可能
Microsoftサービス規約

URL

https://www.bing.com/images/create

③ Adobe Firefl

特徴

  • Adobe独自モデル&Creative Cloud連携:背景残しや生成リテイクが可能な「生成フィル(Generative Fill)」機能を備え、Photoshop や Illustrator との連携がスムーズ。
  • 日本語入力対応&スタイル選択豊富:ポートレート、風景、イラストなど高品質画像を日本語で自然に生成できる。スタイルや色味も細かく指定可能。
  • 商用クリーン性:Adobe Stock 素材を元に構成されているため、著作権の安心感があり、商用活用に適しています。

対応デバイス・環境

  • PCブラウザ
  • iOS / Androidでのモバイルブラウザ利用も可能

無料範囲

  • Adobeアカウント作成で毎月25クレジット(1クレジット=1生成)

商用利用

可能
Firefly 商用利用ポリシー

URL

Adobe Firefly

④ Leonardo.Ai

特徴

  • ゲーム・アニメ絵生成に特化:背景、キャラクター、色彩表現に強く、ストーリー性のあるイラスト制作に向いています。
  • 多モデル選択&微調整可:好みのスタイルに合わせてAIモデルを選択、細かいパラメータで表情や構図を調整できます。
  • カスタムモデル作成可:自分だけの「スタイルAIモデル」を10–20枚のサンプル画像から生成し、独自の世界観を構築可能 。
  • 無期限無料枠&フォーラム充実:フリーユーザーでも日々150トークンが補充される。ユーザーからは「トークン 150/日維持」との声も 。

対応デバイス・環境

  • PCブラウザ
  • スマホブラウザ(機能制限あり)

無料範囲

  • フリー:150トークン/日(Relaxed Generationで速度制限付き無制限生成も可)
  • トークン消費は生成・アップスケール・カスタムモデル等に使用

商用利用

  • フリーユーザー:生成画像はコミュニティ共有(公開)。
  • 有料プラン:生成画像の著作権が完全にユーザー帰属
    Leonardo.Ai 利用規約

URL

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まとめ

内容をまとめるとこんな感じです。

サービス名PCブラウザスマホ対応無料生成枠商用利用
Canva◎(iOS / Androidアプリ)約50枚/月+1日100枚目安可能(自作扱いだが、有名人や商標など第三者権利物の生成は禁止)
Bing Image Creator△(Edgeアプリ推奨)毎週25回(ブースト)+低速で無制限可能(Microsoftの規約に準拠、公序良俗・著作権に配慮)
Adobe Firefly○(スマホブラウザ)毎月25クレジット可能(Adobe Stockベースの著作権クリーン素材を使用)
Leonardo.Ai△(一部スマホブラウザ)毎日150トークン+低速生成無制限基本可能(無料プランは画像が公開状態、有料で完全著作権譲渡)👉 Leonardo 利用規約

ここからは個人の感想になりますが、使い慣れているというのもあると思いますが、「Canva」が一番良いと感じました。他のサービスと違い、スマホアプリで手軽に使えますし、画像のクオリティも結構高いと思います。

「Bing Image Creator」は、こちらが書いた内容とイメージ少し違うんだよな〜と思うこともあり、ちょっと個人的には微妙に感じました。

「Adobe Firefly」は、今回初めて使いましたが、思ったよりいい感じの画像を出してくれて良いと感じました!毎月25枚しか作れないというのだけがちょっと残念…

「Leonardo.Ai」は、サイトが全部英語なので、正直プロンプトを日本語でやれるのか不安でしたが、思ったより欲しい画像を提示してくれて良いと感じました!
あとは、全体的に日本語に対応してくれると…

最後に

みなさま、参考になりましたでしょうか。

実際に同じプロンプトでも出てくる画像の雰囲気や精度が全然違うので、記事を読みながら「自分に合いそう!」と思ったサービスから気軽に試してみてください。

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